こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。
翻訳でもなんでも、量をこなさないとモノにならないと言われます。ある程度の量をコンスタントに長く続けていかないと、腕は上がりません。
だから仕事量を維持する、そして維持できる体制を整えておくことは、とても大切です。
とくに最初のうちは、四の五の言わず、たくさん仕事したほうがよいと思います。
そうして実績を積み上げ腕を磨く。
これ、とっても大切だと思います。
自戒を込めまして。
— 石井てる美 (@terumi_tellme) 2017年7月22日
「才能あるけどやらないクリエイターたちを励ます仕事」を10年やってわかったこと - Togetterまとめ https://t.co/jzUJZifnNI @togetter_jpさんから
たまに「翻訳の仕事をしたいけど、駆け出しで経験が浅く、十分な量の仕事がもらえない」と悩んでいる方がいらっしゃいます。紹介できる仕事先があれば声をかけていたこともあったのですが、実際には、なんのかのと理由をつけて断られてしまうことのほうが多いのです。「その分野は自信がない」「いまは家のことで忙しい」などなど。林先生ではありませんけど「いつやるのかな~」と思ってしまうことも多々ありました。
そのうちに、成功する人というのは、こちらがお節介を焼かなくても自分でどんどん行動してチャンスを掴むものだということが分かってきました。だから、文字通り「余計なお世話」だったのかも知れません。
そして「売れる人には合理的な理由がある」。
まったくそのとおり。自戒と反省を込めて。
それではまた。