インタビュー取材の難しさ、面白さ

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

頻度は少ないのですが、メディカルライターの仕事でインタビュー取材をすることもあります。翻訳と違って取材はその場かぎり。集中力を要する仕事です。

私自身は幸運にも両方の立場を経験したことがあります。インタビューをすることも、受けたこともあります。だからこそ余計に「問いの立て方がすべて」だと思います。

インタビューに応じる側にとっては、的を得ていない質問ほど困るものはありません。テーマに沿ってしっかりと掘り下げられた質問項目であれば答えやすいのですが、全く見当はずれであったり、全体的な繋がりが分かりにくかったりすると、それだけで話そうとするモチベーションが下がってしまいます。

だから事前準備はとても大切です。いきなり聞きたいことを列挙する前に、その背景となる地図(構成案)を描けているかどうか、確認すると良いと思います。

あとは、楽しい雰囲気づくりでしょうか。相手の方が心を開いてくだされば、自然とよいお話が聞け、いい原稿が書けます。ですから、できるだけ親しみやすい、打ち解けやすいと感じていただけるような対応を心掛けると良いと思います。

メディカルライターの仕事では、医師や研究者の方に取材をするのですが、話の流れで「(この分野に)詳しいね」「よく分かってるね」などと言っていただけると、勉強した甲斐があったなと思えて嬉しいですね。

それではまた。