準備期間はどれくらいで翻訳者になれますか

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

翻訳者になるためには、どれくらいの期間勉強すればよいのでしょうか。

私の考えですが、「どれくらい準備をしたらなれるのか」ではなく「いつまでに結果を出すつもりで取り組むのか」ここをしっかり考えて欲しいのです。受講前にしっかり考えておいてほしい点です。

期限と目標が決まり、自分の立ち位置が分かっていれば、何にどれくらい注力すればいいのか、おのずと見えてきますよね。

学期の終わりごろになると必ず、もう少し勉強したい、どうすればよいでしょう、という質問が出てきます。真面目な方ほど「自分はまだまだ...」と思うようです。

私はこのようにお伝えしています。

学習期間の目安は、実務演習に入ってから1~2年、長くても3年以内です。

もし1年コースを履修するのであれば、修了時には必ず何かしらの仕事を獲得するつもりでスタートすることをおすすめします。未経験でも就学中に実力を伸ばして修了後すぐに翻訳職に就く方もいますが、まずは周辺業務に就いて学習を続けながら転職などのタイミングで翻訳者になる方もいます。

夢と目標の違いを理解した上で、現実の目標に向けて、後悔のないようにあらゆる努力をしてほしいと思います。期限と目標、そして覚悟を決め、集中的に取り組むことが大切です。

修了時には、その時の自分にできることを優先して仕事につなげてください。仕事を通して学び続けることを第一に考えて欲しいと思います。

出版翻訳のようにデビューまでに時間がかかる世界は違うのでしょうが、実務翻訳であまりに準備期間が長すぎるのは、逆効果です。とくにスクールジプシーだけはやめて欲しいです。最近は減っているとも聞きますが…本当であることを願っています。そうならないためにも、必ず成果を出すつもりで取り組んでもらいたいですね。

ただしごく稀に、翻訳の学習を始める準備ができていないのにスクールに来てしまう方がいます。準備が整っていないと1~2年では成果につながりにくいので、気をつけて欲しいです。

あくまで個人の見解です。

こちらの補足記事も併せてご覧ください。

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それではまた。