よくある質問② - 文系でもメディカル翻訳者になれますか?

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

体験授業などで必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

 

文系でバックグラウンドがなくてもメディカル分野の翻訳者になれますか?

 

私はこのようにお答えしています。

なれるか、なれないかだけを言えば、なれます

ですが、語学力に差がなければ専門知識を持つ人間が優先される世界です。文系からメディカル分野の翻訳者を目指す方は、基礎力を培うと同時に理系出身のライバルに負けない自分の強みを確立するとよいと思います。

理系であるというだけで語学が弱いままの人は優秀な文系にどんどん追い抜かれていきますし、立派な国家資格を持っているのに何年もプロデビューできない方もいます。

文系出身で第一線で活躍するメディカル翻訳者は実在しますし、理系でそのまま順調に活躍を続ける方もいます。

結局は本人の意欲とやり方次第です。

 

どんな道であれ可能性は誰にでもあります

 

なれる・なれない「だけ」を答えるならば「なれます」。

 

実際に生徒さんを見ていても、バックグラウンドの有無とは関係なく優秀な方は素晴らしい翻訳をします。

 

反対に、素養がない方、語学力に問題がある方は、努力の割に報われない傾向にあります。これも文理関係ありません。

 

文系か理系かよりも、自分がいまどこのステージにいるのか正しく把握することのほうが大切です。何が得意で、何が苦手なのか。苦手なもののうち、絶対に必要なものは何か。苦手はどれくらいのレベルにまで引き上げる必要があるのか。得意はどのようにして伸ばし発揮すれば良いか。正しい情報を得て正しい方向に努力することです。

 

人の可能性は無限です。

 

ただし、可能性を花開かせるか、可能性のまま眠らせておくかは、その人自身の行動が選んだ結果といえます。

 

夢を思い描くだけなら誰にでもできるので。

 

悩んでいる暇があったら、手と足と頭を使って実際に行動しましょう。

 

成否を分ける要因があるとしたら、結果が出るまで方向性を間違えずに試行錯誤を続けることだと思います。ただし時間は有限であることもお忘れなく。


一人でも多くの方がゼロからイチの壁を突破できることを願っています。

 

それではまた。