はじめの一歩、はじめての辞書

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

よくある質問のひとつ「おすすめの辞書は?」に答えるのは正直、苦手です。私がやってきたことや良かったことならお伝えできますが、質問者の方にとって何が一番良いのかは、その方自身が見つけるしかないと思うからです。案件の性質によっても変わってきます。

 

私がまず購入したのは海野さんの辞書と研究社とCollins CobuildとE-DICでした。このほかにライフサイエンス辞書のデータもダウンロードして使っていました。

 

・ビジネス技術実用英語大辞典V5 英和編&和英編CD-ROM版

・研究社 新英和大辞典第6版・新和英大辞典第5版(ロゴヴィスタ)

・Collins COBUILD Advanced Learner’s English Dictionary(Collins Cobuild)

・E-DIC 第2版 英和/和英 CD-ROM for Windows(朝日出版社)

・ライフサイエンス辞書

 

翻訳学校に通うよりも前、単純に仕事のために英語を勉強していた時期もありました。持っていたのはごく普通の電子辞書です。ところが、いざ翻訳の勉強をはじめてみると、英語学習者向けの電子辞書では限界があるように感じました。第一、手間がかかって仕方ありません。そこで自分なりに翻訳によいとされる辞書など調べ、EPWING辞書を買いそろえて串刺し検索を活用することにしたのです。

 

専門がメディカルと定まってから真っ先に購入したのはプロメディカです。

 

・南山堂医学大辞典CD-ROMプロメディカ Ver.3(南山堂)

 

この辞書は「南山堂医学大辞典 19版」に画像と音声、用語集を加えたものです。数年前に改訂があり、本体の「南山堂医学大辞典」は20版が最新ですが、20版に対応したプロメディカバージョンは販売されていません。

 

初年度は依頼を受けるたびに辞書や専門書を買い足していました。今もですが。目の前の収支だけを見ると赤字になる案件があったとしても、長い目でみれば、あのとき惜しまず正解だったと思っています。

 

いまとは辞書を取り巻く環境も違いますが、ご参考まで。

 

それではまた。