得意分野を作るには

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

得意分野を作るにはどうすれば良いのでしょうか。

 

私なら、期間を決めて集中的に得意にしたい分野領域の仕事を沢山します。

 

まとまった量の仕事を通じて学ぶのが一番効率が良いからです。

 

仕事を呼ぶのは仕事ですから、仕事の出来が良ければ必ず次に繋がります。

 

そうして繰り返していくと、例えば「循環器のステント留置なら任せてください」と胸を張って言えるくらいには経験も知識も蓄積されていく筈です。

 

それならば、最初のきっかけはどうやって作れば良いのだろうと悩む方も多いようです。

 

これも簡単で、足がかりはやはり目の前の仕事です。

 

馴染みのない分野の打診が来たときこそチャンスかも知れません。

 

このとき、腕のよい大ベテランにも負けない素晴らしいクオリティーの訳文を作ることに全力を注ぎます。先行投資で専門書も惜しみなく購入して理解を深めておきます。

 

とくにメディカル分野の翻訳では、漠然と「メディカルにも対応可能です」というよりも「メディカルの中でもとくに心臓血管外科の翻訳が得意です」という風にピンポイントで得意分野を確立している人のほうがお客様も安心して依頼しやすいようです。実際にはそれ以外にも対応するとしても「なんでもできます、やります」よりは「○○と○○が得意です」と明確に伝えられる翻訳者のほうがニーズに即しています。アピールするだけでなく、実績として分かりやすく提示できると尚よいでしょう。

 

簡単に言うと「エッジを効かせる」ということですね。

 

個人の見解ですが、ご参考まで。