謙遜は美徳といいますが

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

謙遜は美徳といいますが、日本人の悪い癖で(私自身の悪い癖でもあるのですが)謙遜し過ぎるのも考えものです。もちろん過信や虚構は自分にも周囲にも害にしかなりません。でも根拠と実績があるのなら、自信を持ち、アピールすべきときには胸を張って前にでても構わないでしょう。

 

とはいえ「講師とはどうあるべきか?」という問いには、高ぶらず、共に学ぶ姿勢こそが大切と言われます。まったくその通りで、異論の余地はこれっぽっちもありません。私もそうありたいと常々願っています。少なくともそのように心がけています。

 

以前、ある分野でとても有名な講師の方が「(自分は)あなた達とは違うのだから」と発言しているのを聞き、心底がっかりしたことがありました。対外的にも評価が高い方だっただけに、せめて自分はああなってはいけないと戒めとして深く心に刻んでいます。

 

世の中には本当にいろいろな人がいます。謙虚な方もいれば自信家の人もいます。実直な方もいれば、よく言えばかなり要領がよい人もいます。物事の良し悪しは表裏一体で、謙遜も自信も行き過ぎると鼻につき、ほどほどなら美徳になります。「おごれるもの久しからず」が当てはまるのは現実には半分くらいでしょうか。謙虚でも自信家でも、誠実でもそうでなくても、栄える人は栄えています。

 

そのような中で私自身はどう在りたいのかと考えると、ただ信念に従って真面目に進んでいくだけですね。多分それしかできないので。見ている人はきちんと見てくださるし、分かってくださる方は分かってくださる。その方たちのためにも、時期が来て機会に恵まれたら少しでも御恩送りをしていきたいですね。

 

ではまた。