インタビュー取材の難しさ、面白さ

f:id:mw-yamana:20170607014726j:plain

こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

頻度は少ないのですが、メディカルライターの仕事でインタビュー取材をすることもあります。

 

翻訳と違って取材はその場かぎり。集中力を要する仕事です。

 

私自身は幸運にも両方の立場を経験したことがあります。インタビューをすることも、受けたこともあります。だからこそ余計に「問いの立て方がすべて」と考えています。

 

インタビューに応じる側にとっては、的を得ていない質問ほど困るものはありません。テーマに沿ってしっかりと掘り下げられた質問項目であれば答えやすいのですが、全く見当はずれであったり、繋がりが分かりにくかったりすると、それだけで答える側のモチベーションが下がってしまいます。

 

だから事前準備はとても大切です。いきなり聞きたいことを列挙する前に、その背景となる地図(構成案)を描けているかどうか、確認すると良いと思います。

 

あとは、楽しい雰囲気づくりでしょうか。相手の方が心を開いてくだされば、自然とよいお話が聞け、いい原稿が書けます。ですから、できるだけ親しみやすい、打ち解けやすいと感じていただけるような対応を心掛けています。

 

医師や研究者の方に取材をしているのですが、話の中で「(この分野に)詳しいね」「分かってるね」などと言っていただけると、とても嬉しく、励みになります。