読書会に初参加

素敵な読書会に参加させていただきました。

 

課題図書はこちら。

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キャサリン・マンスフィールド傑作短篇集 不機嫌な女たち [ キャサリン・マンスフィールド ]

 

タイトルのとおり、男性にはおそらく理解し難い、女性特有の微妙な心情を上手に切り取った短篇集です。

 

想像の余地を残すストーリー展開にモヤモヤしたり、過去の自分に重ねて懐かしくなったり。その辺りの感情の揺れも一緒に堪能できる本ではないかと思います。

 

湊かなえさんの作風が好きな方ならきっと気に入るのでは、といった声や、敢えて20代30代の男性の意見も訊いてみたいね、などという感想も。

 

なによりも私は「文章の凄さ」にやられました。翻訳書だから翻訳文なんですが、言葉選び、漢字の使い方、そして隙のない完成度。内容もさることながら、この文章をもっと読みたい!と思わせる本です。

 

読書会自体も、出版翻訳者として活躍されている方々をはじめ、本書の翻訳を手がけた芹澤 恵さんと担当編集者である鹿児島 有里さんも同席してくださるという大変豪華な会でした。

 

ご縁に感謝です。ありがとうございました。