挑戦し続ける人は、たおやかに美しい

会社を辞めて一番驚いたのは、仕事はたくさんあるということです。

 

本当にその気になって探せばいくらでも仕事はあります。どこも「人が足りない」と言っています。優秀な人が足りない、という意味ですけど。

 

ある程度の実力者がそこそこの翻訳会社に登録すれば、すぐに沢山の仕事を得ることができます。翻訳会社やソースクライアントに就職すれば何かしらやるべき事があります。

 

でも、与えられたもの、降りかかってきたものをただ返しているだけでは、それは仕事ではなくて作業のままです。

 

作業を進める上での無駄はIT技術やツールで効率化を図れば削減できます。

 

仕事の面白さは、自分で考え、工夫するところにあります。

 

どんなに効率化を進めたとしても「自分の頭で考える」プロセス自体を省くことはできません。

 

作業の効率化も大事ですが、本当の効率化とは、頭の回転を上げていくことです。

 

頭の回転を上げるためには、じっと座って考えているだけではダメで、外からの刺激が必要です。

 

ここで大事になってくるのが、つねに新しいことに挑戦する姿勢です。

 

手慣れた分野や得意分野を積み上げていく一方で、ある一定量のエネルギーを新たな挑戦に向けること。成長を続けていく上でとても大切な姿勢です。

 

もしも新しい目標が見つからなかったり、新たな挑戦を面倒に感じたりするようになったら、身の振り方を考える時期かもしれません。

 

もっとも恐ろしいのは思考が停止してしまうこと。「これくらいでいいや」と思ってしまうことです。

 

思考が停止した状態でも出来てしまう仕事は、もはや仕事ではありません。ちらとでも現状維持を考え出した時点で急速な後退の始まりだと言われています。

 

だから、隣の芝生が青く見えて仕方がない人、他人のことをあれこれ気にする人、本当によくいますけど、一番気にしなくてはならないのは自分自身なんですよね。自分自身の甘えや緩み、感覚のずれ。

 

挑戦し続ける人といえば、4月10日夜に選手引退を発表された浅田真央さん。つねに自分の限界と対峙し、昨日の自分を乗り越えてさらなる高みを目指す姿には何度も勇気をもらいました。沢山の笑顔も。幾度、現地観戦に赴いたか知れません。

 

これからもずっと応援しています。

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