よくある質問④ - 準備期間はどれくらいで翻訳者になれますか?

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

これは受講前に考えてほしい点です。

 

どれくらい準備をしたらなれるのか?

 

ではなくて、

 

いつまでに結果を出すつもりで取り組むのか?

 

ここをしっかり考えて欲しいのです。

 

期限と目標が決まり、自分の立ち位置が分かっていれば、何にどれくらい注力すればいいのか、おのずと見えてきますよね。

 

学期の終わりごろになると、もう少し勉強したい、どうすればよいでしょう、という質問が必ず出てきます。真面目な方ほど、自分はまだまだ...と思うようです。

 

私は開講時にこのようにお伝えしています。

学習期間の目安は、実務演習に入ってから半年~1年半です。ですから1年のコースであれば、修了時には必ず何かしらの仕事を獲得するつもりでスタートすることをおすすめします。未経験者の方でも就学中に実力を伸ばし、修了後すぐに翻訳職に就ける方もいます。ただし全員がそうなるとは限りません。周辺業務に就くなどして学び続け、転職などのタイミングで翻訳者になる方もいます。

夢と目標の違いを理解した上で、現実の目標に向けて、後悔のないようにあらゆる努力をして欲しいと思います。

そして修了時には自身の実力を冷静に見極めてください。その時の自分にできることを仕事につなげ、仕事を通して学び続けることを考えて欲しいです。

まずは期限と目標を決め、集中的に取り組むこと。覚悟を決め必死で取り組むこと。そして場合によっては、どこかでケリをつけることも必要ではないでしょうか。

 

出版翻訳のようにデビューまでに時間がかかる世界は違うのでしょうが、実務翻訳であまりに準備期間が長すぎるのは逆効果です。

 

とくにスクールジプシーだけはやめて欲しいです。最近は減っているとも聞きますが…本当であることを願っています。

 

そうならないためにも、必ず成果を出すつもりで取り組んでもらいたいと思います。

 

ごくまれに翻訳の学習を始める準備ができていないのにスクールに来てしまう方がいます。準備が整っていないと思うような成果にはつながりにくいので、気をつけて欲しいです。

 

あくまで個人の見解です。

 

それではまた。