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天職...?

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普段の仕事では医療分野で使われる文書を日本語から英語に翻訳したり、英語から日本語に翻訳したりしています。専業翻訳者となって今年で7年目です。この仕事はとても自分に向いていると思います。これを仕事を選べたこと、続けられることに、感謝の日々です。ありがとうございます!

 

主軸は翻訳ですが、数年前から取り組んでいたメディカルライターの仕事も増えています。昨年には医療ライターのお話もいただきました。一番最初に打診をいただいたときには、正直「私にはまだ無理ではないか」と怯む気持ちもありました。でも、折角お声掛けいただいたのも何かのご縁、まずは精一杯やってみようと、お引き受けしました。幸い依頼主も喜んでくださり、いまでは、これも自分に向いている、引き受けて良かったと、調子のよいことを考えています。

 

講師としては、単発のセミナーや翻訳スクールで講座を担当するほか、リクエストに応じて個人指導も引き受けています。最近ある方に、私が手掛けている仕事のなかで最も向いている、むしろ天職ではないかと言っていただけました。もちろん最初に打診があったときは、ひとさまに何かを教えるなんて私はそんな人間ではないと、断るつもりでいました。実際に1回は断りました。背中を押してくださったのは先輩講師の方々です。教えるのではなく教わるのだと、自身の勉強にもなり成長にもつながるからと諭され、そこまで言ってくださるのならばと思い切って引き受けると決めました。実際にやってみて、本当に皆さんの言うとおりであったと実感しています。あのとき逃げずに向き合って良かったと思います。個人指導は成果が表れやすいためやりがいを感じやすく、一方でスクールやセミナーでの集合授業もまた違った面白さと手ごたえがあります。

 

翻訳やライティングでは、どう書けば読み手に「まっすぐ」伝わるかを一番に考えます。医療文書では情報の正確さが何よりも重要視されます。その上で、用途や読み手に合わせて読みやすく違和感なく仕上げる技術も欠かせません。講師の仕事では、どう説明すれば、どんな資料をどういうふうに提示すれば、生徒さんがすんなり理解できるだろうかと、あれこれ考えて工夫を凝らします。

 

こう考えると、手段こそ違え、本質は一緒なのですね。