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3Dプリンターの可能性

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3Dプリンターの進化が止まりません。

 

最近目にとまったのは、自分の歯型にぴったりの歯ブラシを作れるというニュース。歯磨きにかかる時間はたったの6秒だそうですから、電動歯ブラシより俄然こちらですよね!

wired.jp

 

3Dプリンターは医療の世界でも大活躍です。いまや、触感まで忠実に再現した自分の臓器の模型を作ることができます。もしも病気にかかって異常があれば、その部分も忠実に再現されて目の前に現れるのです。

jp.wsj.com

 

この模型を使えば、医師と患者が同じイメージを共有できますから、内容的にも正しく、しかも解りやすく、腑に落ちる説明を聞くことができますから、安心して手術を受けられるのではないでしょうか。

 

医療の場で使われる言葉は普通の生活では馴染みのない用語が多く、どうしても解りにくいものです。難しくてよく分からなかったけど、最後は先生を信頼してお任せした、という経験のある方もいると思います。

 

たとえば国立国語研究所では「病院の言葉」を分かりやすくする取り組みを行っています。

pj.ninjal.ac.jp

 

ですが言葉というものは、分かりやすく簡単に言い換えようと工夫すればするほど、同時に、正確さを損なう危険性をはらんでいることを忘れてはなりません。

 

難しいことを難しいまま言うのは簡単です。難しいことを省略して簡単な言葉だけで説明するのも簡単です。最も難しいのは、情報の正確さを犠牲にすることなく、相手に届く言葉で伝えることです。

 

単純に耳障りのよい柔らかい言葉が本当の意味で患者さんにとって「良い」とは限りません。言葉を扱う者としては注意したい点です。

 

さらに今度は、3Dプリンターで人間の皮膚そのものも作れるようになる見通しだとか。

techon.nikkeibp.co.jp

 

皮膚は非常に複雑な三次元構造であるため、これまで完全な再生はできていませんでした。研究としてはiPS細胞を使った皮膚再生が先んじていましたが、実用化は3Dプリンターのほうが早そうですね。

www.agingstyle.com

医療もテクノロジーも、加速度的な進化が止まりません!