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取引先の見極め力を鍛えよう

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仕事では、既存のお客様のほかに、新規の方から引き合いをいただくこともあります。

 

お客様から「是非に」と言っていただけるのは、とても有難いです。とくに前回の納品物を気に入っていただけて繰り返し依頼があった場合など、本当に嬉しく思います。

 

ただし、とくにまだ経験の浅い翻訳者にとっては、引き合いがすべて「良い」とは限りません。残念ながら世の中は玉石混交。よいお客様と満足度の高い仕事をしていくためには「見極め力」を鍛える必要があると思います。

 

文は人なり

ファーストコンタクトから好印象のお客様と、違和感を感じるお客様がいませんか?

 

私自身は独立当初、ベテランの方から「勘に従っていれば間違いない、自分はそうしている」とアドバイスいただいていました。

 

それなりに経験を重ねると、いわゆる「野生の勘」が養われます。実際に、最初のメールで大体のことは分かるようになります。なぜなら、文は人なり。翻訳者は他人の文章ばかり読んで暮らしているのですから、嗅覚は人一倍、冴えている筈です。

 

失敗する人が多いポイント3つ

・意思決定権がある人物からのコンタクトか?

決定権のない人とやりとりを重ねても、確認事項や意思確認で待機時間のほうが多くなります。過度な期待をせず、自分なりに基準を決め、冷静に判断したほうがよいでしょう。

 

・確定前の案件にはどう対応すべきか?

受注が確定していないのに、予定を空けておくよう求められて困る、という話も良く聞きます。そのまま話がまとまれば良いのですが、流れた場合が問題です。一番良いのは、確定した順に受注するなど、自分なりにルールを決めておくことです。付き合いが長く信頼に足る取引先であれば便宜を図っても良いでしょう。先々まで長く良いお付き合いができるお客様は、こういった場合にも必ず担保を申し出てくださいます。そうでない取引先は、少し考え直したほうがよいかも知れませんね。

 

・打ち合わせはメール?電話?対面?

新しい取引先とは一度は対面しておくとよいでしょう。実際に会って違和感があれば契約自体を取り止めればよい話です。問題なければ、安心して仕事を進めることができます。遠方であっても、セミナー等の用事と絡めて対面の機会を作るとよいでしょう。

 

人と関わるうえで大切なこと

お客様は「もの」を買うのではなく人から買うのだと言われますが、翻訳でも仕事はやはり「人」ではないでしょうか。運は人柄とも言われますよね。

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私も、お世話になった方には仕事やほかの形でも恩返しを続けています。昔からのお客様は勿論のこと、新しいお客様とも、深い信頼関係を築きながら、質のよい仕事をしていきたいからです。いつもお声掛けくださる皆さまに感謝しつつ、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。