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取引先の見極め方①

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仕事では、既存のお客様のほかに、新規の方から引き合いをいただくこともあります。

お客様から「是非に」と言っていただけるのは、とても有難いです。前回の納品物を気に入っていただけて繰り返し依頼があった場合など、本当に嬉しく思います。

ただし翻訳者は委託を受けるという立場上、信用に足る取引先を見極められるかどうかも重要なスキルになってきます。

文は人なり

ファーストコンタクトから好印象のお客様と違和感を感じるお客様がいます。

独立して少し経った頃、ベテランの方から「勘に従っていれば間違いない、自分はそうしている」とアドバイスいただきました。何故なら、それなりに仕事を続けて経験を重ねると、いわゆる「野生の勘」が養われます。最初のメールで大体のことは分かります。文は人なり。翻訳者は他人の文章ばかり読んで暮らしているのですから、嗅覚は人一倍冴えている筈なのです。

失敗する人が多いポイント3つ

・意思決定権がある人物からのコンタクトか?

決定権のない人とやりとりを重ねても、当然ながら確認事項や待機時間が多くなります。自分なりに基準を決めて冷静に判断したほうがよいでしょう。

・確定前の案件にはどう対応すべきか?

受注が確定していないのに予定を空けておくことを求められて困るという話も良く聞きます。そのまま話がまとまれば良いのですが、流れた場合が問題です。一番良いのは確定した順に受注すると決めておくことです。ただし、付き合いが長く信頼に足る取引先であれば予定を空けておいても良いでしょう。長く良い関係を保てるお客様は、こういう場合にも必ず担保を申し出てくださいます。

・打ち合わせはメール?電話?対面?

新しい取引先であれば一度は対面しておくとよいでしょう。違和感があれば契約自体を取り止めればよく、問題なければ安心して仕事を進めることができます。顔の見えない相手とは仕事をしないことです。

人と関わるうえで大切なこと

お客様はものを買うのではなく人から買うのだと言われますが、商売に限らず仕事はやはり「人」ではないでしょうか。運は人柄とも言われます。

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私も、お世話になった方には、仕事やほかの形でも恩返しを続けるよう努めています。

昔からのお客様も、新しいお客様とも、深い信頼関係を築きながら質のよい仕事をしていきたいものですね。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。