会社を辞めて良かったこと②

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前回の続きです。ちょっと真面目な話も。

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良かったこと(続き)

実際的なところでは、収入を確保しながらも自由になる時間が増えたことでしょうか。

 

その代わりに「安定」を手放すわけですが、同時に、決定権を他人に握られることなく、いつでもどこでも働ける生き方を手に入れました。

 

とくに女性は会社に勤めるには年齢制限がありますが(公には禁止されていても実際には見えない制限があります)、フリーランスにはそのような心配はありません。それに、安定と引き換えに犠牲にしなければならない諸々を思うと、安定=安泰とは言い切れないと思うのです。

 

働きやすさとは

以前に勤務していた会社は「女性が活躍しやすい社風」を売りにしている有名な外資系でした。あるとき部署に女性管理職が誕生しました。その方は昇進後まもなく結婚・出産を迎えられたのですが、産後は育休を取らずに早々に復帰されました。そんな姿を見たほかの男性管理職や上級役員が何と言ったかというと「女性を抜擢してどうかと心配してたけど、あれなら任せても大丈夫だね」←?!(もちろん今では体質改善されているものと期待しています...)

 

残業問題もあります。当時の人事部の役員は「うちの会社は、いつ見ても電気がついてますねってよく言われるんですよ」と誇らしげに話をされていました。ちょうど今日、国でも残業時間の上限に関する会合がありました。ですが「月100時間」は、かなり大きな数字です。私が知る限り、月100時間以上残業している人は大きく分けて2通りでした。残業代を稼ぐために16時くらいから本気で働きだす人と、朝から真面目に働いて残業も相当していて体力的にも精神的にも倒れる寸前の人です。杓子定規に100時間でラインを引いて本当に大丈夫なのでしょうか。心配です。

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向き不向きもある

会社勤めが向いているか否かは、指図を待って受動的に動きたいか、リスクを取りつつも自分の裁量で動きたいかという性格の違いにもよります。

 

何事もメリットとデメリットは背中合わせです。離職や独立をするリスクもあれば、勤めを続けるリスクだってあります。自分で納得して選ぶこと、どうやってバランスを取り、どこで線引きするか、きちんと決めておくことが大事なのだと思います。可能であれば副業で足場をつくっておくのが一番安全で安心です。

 

でも、もし離職や独立を考えているなら、ネガティブな意見には耳を傾けないほうが上手くいきます。しっかり準備をし、軌道に乗るまでは一気にたくさん行動することです。

 

私自身は、好きなことを仕事にしながらストレスの少ない生活を手に入れることができたので良かったと思っています。睡眠もたっぷり取れていますし、肌ストレスが激減するなど健康面でのメリットもあったことは前に書いたとおりです。

 

「どうして辞めたの?」という質問には冗談半分、本気半分で「通勤のない生活がしたかったから」と答えています。

 

もちろん組織の良さもあります。育ててもらい、沢山の経験を積ませてもらいながらお給料をいただけたことには、とても感謝しています。

 

それではまた。

小論文とテクニカルライティングの共通点

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こんにちは。メディカル翻訳者&メディカルライターの山名文乃です。

 

受験シーズンでふと思い出しました。

 

随分昔の話ですが、私も通信や通学講座で小論文対策をしていたことがあります。

単純な作文と違うため戸惑う生徒も多い小論文ですが、「起承転結」でなく「序・本・論」の三部構成で書くようにと教わったのが当時はとても新鮮でした。「序・破・急」という言い方もあるみたいですね。

 

三部構成を意識すると確かに全体がぐっと引き締まるのが面白くて、本試験対策そっちのけでテーマを見つけてはひたすら書いていたのを思い出します。受験対策としては非効率でも、いまこういう仕事をしているので、少しは役に立っているのかもしれません。

 

ところで英語には「テクニカルライティング」というものがあります。読み手が一読で理解できる文章を書くにはどうすればよいか、センテンス単位、パラグラフ単位、全体構成にいたるまでルールがあります。ルールに沿って書かれた英語は、短く、分かりやすく、伝わりやすい。

 

ビジネスで必要な日本語も、短く、分かりやすく、伝わる文章がよいとされています。

英語と日本語はまったく違う言語でありながら、じつは、あるべきライティングの姿やそのためのアプローチには多くの共通点があります。とくに英文ライティングを学んでいると日本語のライティングに応用できる点が沢山あることに気付かされます。

 

ひとつご紹介です。

 

スタンフォード大学など複数の大学が共同で作った「Coursera」というサイトがあります。世界中から誰もが受講できるオンライン大学です。英文ライティングやライフサイエンス系の講座も多く開講されています。

 

なかでもおすすめはこちら。

週3~5時間を目安にだいたい8週間で修了できるコースです。

www.coursera.org 

それではまた。